「また連絡するね」って英語で何て言う?

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友達と会っていて、帰り際に「また連絡するね」って言ったりしませんか?

別れ際の挨拶として何となく「じゃあ、また連絡するね」と言う人も多いと思いますが、こんなカジュアルな「また連絡する」って英語でどう言うのでしょうか?

今回は、私の友人たちがとってもよく使っている表現を紹介します!

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「また連絡するね」の英語表現

「また連絡するね」を表す英語のフレーズは、いろいろあります。ちょっと思い浮かんだものを挙げてみると、

  1. I’ll call you.
  2. I’ll text you.
  3. I’ll email you.
  4. I’ll contact you.
  5. I’ll let you know.
  6. I’ll keep you posted.
  7. I’ll be in touch.

などがあります。1から3は別れ際の何気ない「また連絡するね」に使えなくもないですが、何か連絡することがあって「後で連絡するね」に使われることが多い印象です。

また、4の “contact” はちょっとカタい感じがするし、5の “I’ll let you know.” は何か知らせることがあって、それを「後で知らせるね」という「お知らせ」のニュアンスです。

そして6の “I’ll keep you posted.” は「(何か状況が変わったら)随時お知らせします」という意味での「連絡します」なので、特に何も知らせることがない挨拶的な「連絡するね」に使うとちょっと変になってしまいます。

“I’ll be in touch.” で表す「また連絡するね」

私の周りの友人たちが別れ際にとってもよく使う「また連絡するね」は、上の7番に挙げた、

  • I’ll be in touch.

なんです。catch upした後の別れ際などに、

  • Sorry, I have to go. I’ll be in touch.
    ごめん、もう行かなきゃ。また連絡するね
  • (It was) good to see you. I’ll be in touch.
    会えてよかったよ。また連絡するね
  • Bye. I’ll be in touch!
    じゃあね、また連絡する!

のように使います。メールやメッセージの最後にも、ちょっとカジュアルに、

  • Will be in touch.

と使ったりもします。特に連絡する用事があるわけではなくても社交辞令的に使えるフレーズで、このあたりのニュアンスは日本語の「また連絡するね」と同じですね。

“I’ll be in touch with you.” の最後の “with you” が省略されているのですが、相手に面と向かって言う場合には “with you” は言わないことが多いです。

“get in touch” で表す「連絡をとる」

“I’ll be in touch” と似ているフレーズに、”I’ll get in touch” があります。

これも「また連絡します」という意味になるのですが、ほんのちょっとだけニュアンスが違います。

“I’ll be in touch.” は漠然とした「連絡するね」で実際に連絡をしない場合によく使いますが、”get in touch” は積極的に「連絡をとる」を表すときによく使われます。

  • I’ll get in touch when I’m back in the office.
    オフィスに戻ったら連絡します
  • We will get in touch next week with more details.
    来週、詳細をご連絡します

この “get in touch” は “I’ll get in touch” という形以外でも「連絡をとる、連絡する」によく使われるんです。

  • Sorry for not getting in touch last week.
    先週連絡しなくてごめんね
  • Thank you for getting in touch with us.
    ご連絡ありがとうございます
  • If your order hasn’t arrived within 5 working days, please do get in touch with us.
    5営業日以内に注文したものが届かなければ連絡してください

絶対に覚えておきたい “in touch”

今回紹介した “I’ll be in touch”、”get in touch” 以外にも

  • keep in touch
  • stay in touch

はわりとよく知られていると思います。これらは「連絡を取り合う」という意味ですね。

“〜 in touch” は普段の生活で耳にしたり目にしたりすることがとても多い表現なので、ぜひ覚えて使ってみてくださいね!

■以下のコラムでは “get (a) hold of 〜” を使った「連絡をとる」や “not hear from 〜” で表す「〜から連絡がない」、そして “touch” を使った表現も少し紹介しています↓

■”touch base” は何かに関して「(〜に)連絡を取る」を表すときにビジネスでもよく使われるフレーズです↓

■”keep 〜 posted” についてはこちらをご覧ください↓

■「日が近づいたら」「日が近くなったら」の英語表現はこちらで紹介しています↓

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