「教えてくれてありがとう」って英語で何て言う?

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会話でもメールでも、自分のために相手が何か教えてくれたら「教えてくれてありがとう」って言いますよね。

これ、英語でもとってもよく使う表現なんです。

私自身、1日に何度も耳にしたり目にしたりすることもある、絶対に覚えておきたいフレーズを紹介します!

この記事の目次

「教えてくれてありがとう」を英語で言うと?

今回紹介するフレーズはいろんな場面で役に立ちます。

例えば最近、娘の担任の先生と話していたのですが、事情により欠席する日を伝えたところ「教えてくれてありがとう」と言われました。

また、学校を休んだり、早退する日が分かっている時は事前に学校事務の方にメールをするのですが、そんな時にもいつも「教えてくれてありがとう」と返事が返ってきます。

他にも、オークションサイトで買った物が手元に届いたら、売ってくれた人に「届いたよ。ありがとう」とメールをすると「教えてくれてありがとう」と返してくれたり、逆に自分が売る側で、相手に「○日に発送します」と教えてあげると「教えてくれてありがとう」と返事をくれたりします。

そんな時に使われるフレーズは、

・Thank you for letting me know.
・Thanks for letting me know.

です。

「教えてくれてありがとう」は “Thanks for letting me know.”

この場合の「教える」には “let me know” が使われていますね。

これは知識や教科、何かのやり方を人に教える “teach” と違って、情報を「教える・知らせる」に使われる表現です。

なので、とにかく何かしらの情報を知らせてくれた人に対して「知ってよかったな」と思った時にいつでも使えるのが、

  • Thanks for letting me know.
  • Thank you for letting me know.

なんです。「教えてくれてありがとう」に限らず、

  • お知らせありがとう
  • 知らせてくれてありがとう

と言うような場面でももちろん使えますよ。

“Thank you for letting me know.” がよく使われる理由

“Thank you for letting me know.” がなぜこんなにもよく使われるのか、私なりに考えてみました。

まずは、以前にも紹介しましたが、英語では「ありがとう」と言う機会が日本語よりも圧倒的に多いから、ということがあると思います。
(この辺りの話は以下のコラムで紹介しています)

日本語なら「すみません」と言うような場面でも英語では “Thank you” と表現することも多いし、ちょっとした些細なことに対しても “Thank you” や “Thanks” と口に出して伝えます。

例えば、冒頭に出てきた例にもあったように、学校の欠席の連絡などは「やって当たり前」と個人的には思っているのですが、そんな場合にも “Thanks for letting me know.” と言われるんです。

日本語ではこんな場合に、

  • 了解です
  • 了解しました

みたいに返事をすることもありますよね。なので「了解です」を英語で言いたい場合も、シチュエーションによっては “Thanks for letting me know.” が使えます。

あるいは、こんな場合に日本語では、

  • ご連絡ありがとうございます

と言うことも多いかなと思います。こんな「了解です」「了解しました」「ご連絡ありがとうございます」全部が “Thanks for letting me know.” で表せてしまうので、このフレーズを耳にしたり目にしたりする機会が多いのかもしれません。

日本語訳に囚われ過ぎずに、何かの情報を教えてもらって「教えてもらってよかったな」と思った時にぜひ積極的に使ってみてくださいね。

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