“angry” を使わずに「怒ってる」って言えますか?

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感情を表す形容詞ってどんなものを思い浮かべますか?

happy、sad、sorry、excited、thrilled、amazed・・・などなど、いろんな表現があります。

今日はその中でも「怒っている」という表現を取りあげたいと思います。

「怒る = angry」は学校でも習いましたが、他にはどんな単語があるんでしょうか?

イギリス英語圏でよく使われる「怒っている」も合わせて紹介します。

「怒っている」の表現いろいろ

「私はあなたが遅刻したので怒っています」をいろんな単語を使って英語にしてみましょう。

“angry”、”annoyed”、それに “mad” なんていう形容詞も使えますよね。

では、前置詞は何を使いますか?
“at” でしょうか?それとも “with” でしょうか?

感情を表す形容詞は前置詞がややこしかったりするので、単語だけを覚えるのではなく、文章で覚えておくといいと思います。

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では、まずは教科書で習った “angry” を使って「私はあなたが遅刻したので怒っています」を英語にしたらどうなるでしょう?

“I’m angry with you for being late” ですね。

次は “annoyed” を使ってみましょう。
動詞の “annoy” はどんな意味かと言うと、オックスフォード新英英辞典には、

make (someone) a little angry; irritate

とあります。”angry” よりも怒り度合いは少し低くなって、いらいらした感じが強くなります。

では “annoy” の形容詞 “annoyed” を使って「私はあなたが遅刻したので怒っています」を英語にしてみましょう。

“I’m annoyed with you for being late”

となります。前置詞の使い方は “angry” の時と同じで “with” がくっついてきます。

では、”mad” はどうでしょうか?
“mad” はフォーマルな場面では使われませんが「私はあなたが遅刻したので怒っています」を英語にすると、

“I’m mad at you for being late”

と、ここでは “at” が登場します。

Arguing Penguins

他にも「激怒しています」という場合には “I’m furious with you for being late” のように “furious” が使われることもありますが、これはかなり怒っている度合いが高いです。

他のかなり怒っている表現に “I’m pissed off” というのもありますが、品位を疑われるようなスラングなので、あまり使わないほうがいいかもしれません。

ニュージーランド人がよく使う「怒る」

上にいろいろと「怒っている」の表現を挙げましたが、実はニュージーランド人がよく使う「怒っている」は、別の言い方なんです。

それは “cross” という単語です。

私はニュージーランドに来て初めてこの単語を知りましたが、イギリス英語圏ではよく使われる単語のようで、実際に私は “angry” よりも “cross” の方がよく耳にします。

気になる意味は、オックスフォード新英英辞典には、一言

annoyed

と書いてあるだけです(笑)

“cross” を使って「私はあなたが遅刻したので怒っています」は “I’m cross with you for being late” となります。

他にも “I’m so cross!” や “Please don’t get cross with me” なんていう風に使われることも多いです。

こんなところにもありました

『アナと雪の女王』の主題歌 「Let it go」の歌詞にも「激怒する」という意味の単語が使われていたのを知っていますか?

“♪Let the storm rage on” の “rage” です。

ここでは嵐が「荒れ狂う・吹き荒れる」という意味で使われていますが、”rage” には名詞で「激怒」、動詞で「激怒する」という意味があります。

その部分をちょっと聞いてみましょう。
(出てくるのは1分28秒ぐらいですが、少し前から再生されるようになっています)

「コントロールが利かなくなった」というニュアンスのある “rage” なので、感情のコントロールがきかないほど怒ると「激怒する」となり、天候や伝染病のコントロールがきかない場合は「荒れ狂う・猛威をふるう」という意味になります。

ニュアンスによって使い分けてみよう!

今日、紹介したいろんな「怒る」は、どれも微妙にニュアンスが違ったりするのですが、怒り度合いによって使い分けが出来ると、表現の幅も広がりますね。

次にもし怒ることがあれば、ちょっと冷静になって「この怒るはどれかな?」と思い出してもらうと、ちょっとは怒りがおさまるかもしれません(笑)

自分が “I’m raging at you” と怒られているシチュエーションなら、冷静になって考えている場合ではないかもしれませんが・・・

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