「静かにしてもらえますか?」を丁寧な英語で

“a” でも “one” でもない「1つの」を表す単語
「ランチは12時からです」を英語で言うと?
イマイチ分かりにくい “due” って何?

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先日、ワシントン大学の図書館内で反トランプ派のグループが抗議活動をしていたのが話題になっていました。

なぜ話題になったのかと言うと、それに迷惑していた1人の学生がたった3つの単語(three words)でデモ隊を黙らせたというのです。

その学生の行動はヒーロー的に取り上げられて、ネットで瞬く間に世界に広まったのですが、彼は何と言ったのでしょうか?

今回のテーマは、うるさくて迷惑している時に役立つ「静かにして」と言いたい時に役立つフレーズを紹介します!

まずはニュースの話題から

このニュースを知っている方もいらっしゃるかもしれませんが、話題になった動画はこちらです↓

反トランプ派のグループは、大学の図書館の中で拡声器を使って “Who’s got the power? We’ve got the power!” などと繰り返し唱えていました。

そこに1人の男子学生が近寄って来て、まずは “Hey! Hey! Hey!” と大声で呼びかけます。そして言い放った3つの単語とは…

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This is library!

これだけです。

「静かにしろ」ではなく「ここは図書館ですよ」と言ったんですね。あまりにも正論すぎたのか、デモ隊も一瞬にして言葉を失う様子が動画から分かります。

でも、周りの人がうるさくて迷惑だな…という場合って、どんなふうに注意したらいいか悩みませんか?

“Shut up” は個人的には絶対に使わないほうがいいと思うので、今回は丁寧に「静かにしてもらえませんか?」を伝えられるフレーズを紹介したいと思います!

丁寧に「静かにしてもらえますか?」

例えば、夜の長距離フライトで、後ろの席の乗客の話し声がうるさいとしましょう。他の乗客も寝ている時間なのに、うるさくて寝られません。

そんなシチュエーションで「静かにしてくれませんか?」と言うとしたら、どう言えばいいでしょうか?
“Please be quiet” でももちろん通じますが、もうちょっと丁寧に言うとどうなるでしょうか?

“quiet” を使うなら、

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  • Could you please be quiet?
  • Would you please be quiet?

というふうに言えますね。
“Could you 〜?” は可能かどうかを尋ねていて、”Would you 〜?” は相手の意思を尋ねているといった若干の違いはありますが、この場合はどちらでも大丈夫だと思います。

Quiet!

また「話すのをやめてもらえませんか?」と言いたいなら、”Stop talking, please” よりも、

  • Would you please stop talking?
  • Would you mind not talking?

の方が丁寧な表現になります。
どのフレーズを使うにしても、まずは “Excuse me” から始めるといいかもしれませんね。

また、ただ「静かにして」と言うだけでなく、静かにして欲しい理由を付け加えることも多いです。
例えば “I’m trying to get some sleep(寝ようとしてるんです)” と言えば、うるさくて寝られないんですというニュアンスを受け取ってもらえるはずです。

もっとソフトな「静かにしてもらえますか?」

「静かにして」は、実は “quiet” を使わずに言うことも多いんです。
そうすると、ダイレクトな感じが抜けて、もっとソフトな感じになります。

そんな、ネイティブもよく使うフレーズが “keep 〜 down” です。
オックスフォード現代英英辞典で意味を調べてみると、

to make something stay at a low level; to avoid increasing something

となっています。「低く抑える」といった感じですかね。なので、この “keep 〜 down” を使うと、

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  • Would you mind keeping it down?
  • Would you please keep it down a bit?
  • Could you keep it down?
  • Keep it down, please.

などが「静かにしてもらえますか?」と言う時の定番です。”it” は騒音だったり、うるさい声のことで、こう言えば通じますが、具体的に “Would you keep the noise down?” や “Could you please keep your voice(s) down?” と言ってもOKです。

この “keep it down” を使うと「話すのをやめてください」ではなく「ボリュームを落として」といったニュアンスになります。
さらに、”a bit” や “a little” をつけると「ちょっと、少し」という控えめなニュアンスが出ますよ。

3語で表す「やめてもらえませんか?」

もっと簡単に「やめてもらえませんか?」は3語だけで表すこともあるんです。それは、

  • Would you mind?
  • Do you mind?”

です。
具体的に「〜してください」「〜しないでください」と言うのではなく「やめていただけませんか?」「やめてもらえませんか?」と一言だけ言って、相手に気付かせるという感じですね。

そして、今回紹介した「静かにしてもらえませんか?」のフレーズを、もし自分が言われてしまった時には “Oh, sorry!” と答えればOKです。

その他の場合の “Would/Do you mind 〜?” に対する答え方は、ちょっとややこしかったりするので、こちらも参考にしてみてください↓

また、”Would you mind 〜?” は「遠慮してもらえますか?」と言いたい時にも使えますよ↓

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