“I’m afraid but 〜” は正しい?”I’m afraid” の使い方

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「残念ですが」「申し訳ありませんが」と、相手にとって好ましくないことを言う時のクッションの役割をする “I’m afraid“。

学校でも習ったので、ご存じの方も多いと思います。では「残念ですが、行けそうにないです」と前置きをする場合、

  1. I’m afraid I can’t make it.
  2. I’m afraid but I can’t make it.

のどちらを使いますか?もしくはどちらもOKだと思いますか?

“I’m afraid” の使い方をもう一度おさらいしてみましょう!

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“I’m afraid but 〜” は正しい?

上に出てきた2つの文、

  1. I’m afraid I can’t make it.
  2. I’m afraid but I can’t make it.

あなたはどちらを選びましたか?1番を選んだ方、正解です!

「残念です」「申し訳ありません」「申し上げにくいのです」につられて “I’m afraid but” にしたくなりますが、”but” は入りません。

I’m afraid (that) 主語+述語(動詞)

のようになります。”that” は省略されることが多いですが、この “that” 以下のことを「残念に思っています」という構造の文なので “but” を入れてはいけないんです。

  • I am afraid that I will not be able to attend the meeting.
    (フォーマル)残念ながら会議に出席することができません
  • I’m afraid we are full right now. Would you like to wait?
    あいにく今は満席です。お待ちになりますか?
  • I’m afraid we don’t accept credit cards.
    残念ながらクレジットカードは使えません
  • I’m afraid I’ve got some bad news.
    残念ながら悪い知らせがあります

「残念ながら〜」「あいにく〜」のニュアンスですね。

また、”I’m afraid” は必ずしも文の先頭に来るとは限りません。特に口語では後ろに付け足すようにして使うことも多いですよ。

  • They’re out of stock, I’m afraid.
    あいにく在庫切れです

“I’m sorry, but 〜” や “unfortunately” も使える

“I’m afraid but” とは言いませんが、

I’m sorry, but

はとてもよく使われます。”ここには”I’m sorry” の後ろに “but” が入ると「残念ながら〜」「申し訳ありませんが〜」という意味になるので、言いにくいことを伝える時や謝罪のニュアンスを含む時、相手に反論する場合なんかに、

  • I’m sorry, but I have to go.
    申し訳ないですが、もう行かなくてはいけません
  • We are sorry, but we are closed today.
    申し訳ありませんが本日はお休みです
  • I’m sorry, but I don’t agree.
    残念ながら私はそうは思いません(賛成できません)

のように使えます。また、

Unfortunately 〜

なんかも、口語でも書き言葉でもよく使われますよ。「不運にも、不幸にも」と訳してしまうと使い勝手が悪そうですが、これも「あいにく」「残念ながら」を表します。

  • Unfortunately, I won’t be able to attend the meeting.
    あいにく会議には出席できません
  • Unfortunately, I have other plans.
    残念ながら予定があるんです

みたいな感じです。

“I’m afraid not.” と “I’m afraid so.” も覚えておこう

ここでもう一度 “I’m afraid” の使い方に話を戻しましょう。

“I’m afraid” は会話の中で、相手が言ったことに対する返事としても使われます。

残念ながら ‘Yes’ です→ I’m afraid so.

残念ながら ‘No’ です→ I’m afraid not.

というフレーズで使われて、”Yes.” や “No.” だけで返してもいいのですが、相手にとって好ましくない内容なら、こう答えることによって直接的ではない→丁寧なニュアンスが出ます。なので、接客業では特によく使われます。

例えば、海外の空港で自分の便がキャンセル(欠航)になってしまった時のカウンターでの会話を想像してみると、

  • Has my flight been cancelled? −I’m afraid so.
    「私の飛行機の便は欠航ですか」「残念ながらそうです」

みたいな感じです。

そして、反対に “I’m afraid not.” を使うのはこんな場合です。例えばレストランや歯医者に急遽予約を入れたくて電話をした場面を想像してみてください。

  • Do you have any openings today? −I’m afraid not.
    「今日は空きはありますか」「残念ながらありません」

また、ちょっとトリッキーなのが否定文の付加疑問文の場合です。

  • Bob didn’t pass his exam, did he?
    ボブは試験に合格しなかったんだよね?

これに対して「残念ながらそうなんだよ(合格しなかったんだよ)」のニュアンスで返す場合は “I’m afraid so.” と “I’m afraid not.” のどちらだと思いますか?

正解は… “I’m afraid not.” です。この質問に対するシンプルな答えは “No” ですよね。なので “I’m afraid not.” が正解になります。

付加疑問文に対する答え方は以下のコラムで紹介しているので、頭の中がこんがらがってしまった…!という方はこちらもぜひ合わせて参考にしてみてください↓

■”I think so.” や “I guess so.” といった返し方もあります↓

■”can’t make it” の “make it” の使い方はこちらです↓

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