海外でレストランに行った時に「お飲み物はいかがですか?」と飲み物の注文を聞かれて、特に頼みたくなかったけど注文してしまった…という経験はありませんか?
たった一言「お水で結構です」と言えばいいのですが、焦ってしまったり、何か注文しなくちゃと思ってしまうこともあると思います。
今回のコラムでは、そんな時のためにぜひ覚えておきたい、私が実際によく耳にする「お水で結構です」の表現を紹介します!
「お飲み物はいかがですか?」の英語表現
カフェやレストランで席に案内されてメニューを受け取ると、真っ先に「お飲み物は何にされますか?」と聞かれることがあります。
そのタイミングではなくても、食事の注文の前に「お飲み物は?」と聞かれたり、食事の注文と一緒にドリンクのオーダーを聞かれるので、まずは「お飲み物はいかがですか?」の英語表現からおさらいしてみましょう。
よく耳にするものを挙げてみると、
- What would you like to drink?
- What can I get you to drink?
- Would you like something to drink?
- Can I get you something to drink?
どれも “drink” という単語が入るので聞き取りは問題ないと思います(実際には「ヂュリンk」みたいに聞こえます)。
次に、飲み物は注文せずに「お水でいいです」と言いたい時に役立つフレーズを見てみましょう。
一番シンプルな「お水でいいです」の英語表現
「お飲み物はいかがですか?」と聞かれて「水でいいです」と答える一番シンプルな表現は、
Just water, please.
です。そのまま「お水をください」という意味ですね。他にも、
- I’ll just have water, please.
- Could I just have a glass of water, please?
- Could I have some water, please?
のように文にして長く言うと、より丁寧な表現になります。お店の雰囲気(カジュアル・フォーマル)で表現を変えてみてもいいですね。
次は、私がニュージーランドで働いていた時に実際にお客さんからとてもよく耳にした「お水で結構です」のフレーズを紹介します。
“fine” を使った「水で結構です」の英語表現
まずはとってもよく耳にする “fine” を使ったフレーズです。
“I’m fine.” で「結構です」「大丈夫です」という意味になるので、まずはこんなふうに言えます↓
I’m fine with water, thank you.
まさに「お水で結構です」そのままですね。あるいは「水」を主語にすることもできます。
Water is fine for now, thanks.
“for now” で「今のところは、とりあえずは」を表せるので、覚えておくとけっこう役に立ちますよ!
“happy” を使った「水で結構です」の英語表現
もしかしたら私だけかもしれませんが「お水で結構です」と言う時って、何となく「注文しなくて申し訳ない…」という気持ちがどこかにありませんか?
でも、私がウェイトレスをしていた時にお客さんから耳にした「あ、この言い方いいな!」と思った「水で結構です(水でいいです)」は、ちょっとだけポジティブな響きがします。それは、
I’m happy with water.
です。この “happy” は「幸せな」という意味ではなく「満足な」というニュアンスで使われているので「水で満足してます=水で大丈夫です」になるんですね。

“stick” を使った「水で結構です」の英語表現
“stick” という単語を耳にしたことはありますか?
「スティック状」なんて言うように「棒」という意味でよく知られていますよね。でも、“stick” には動詞の意味もあって、
I’ll stick with water.
も「水で結構です」を表す時にお客さんがよく使っていた表現です。
“stick” には「くっつける」とか「くっつく」という意味がありますが、“stick with 〜” になると、
to continue with something or continue doing something
Oxford Advanced Learner’s Dictionary
という意味になります。“I’ll stick with water.” は直訳すると「水を続ける」ということになりますが、自然な日本語にすると「このまま水でいいです」なんかがしっくりきます。
なので、“I’ll stick with water.” は、すでにお水を出されている状態で「お飲み物はいかがですか?」と注文を聞かれた時に「水でいいです」と答えるフレーズです。
水の種類もいろいろ
私は昔、初めてヨーロッパを旅行した時に、レストランの水が有料なことに衝撃を受けました…。
そんなレストランの水事情は国によって違うと思いますが、ニュージーランドでは有料の水はガラスボトルに入っているので、
- bottled water
と呼ぶことが多いです。この場合、ガス入り/なしが選べる場合は、
- sparkling water:炭酸水
- still water:炭酸なしの水
とも言います。そして「無料の水(水道水)」は、
tap water
と言いますが、有料の水がメニューにない店では “water” だけで無料の水のことだと分かってもらえます。
ただ、レストランでは “bottled water” と勘違いされることもあるので、そんな時ははっきりと、
Just tap water, please.
と言えばOKです。
また、何かドリンクを注文して、追加で「お水ももらえますか?」のように言いたい場合は、
Can I have a glass of water as well?
と言えばOKです!
レストランで役立つ表現はこちら
海外のレストランで役立つ具体的な英語表現はこちらで紹介しているので、ぜひあわせてご覧ください!






















