12歳はティーンエイジャーではないって本当?

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今日は年齢のお話です。

ティーンエイジャーというと何歳ぐらいの若者を思い浮かべますか?
10代の若者を思い浮かべたあなた、12歳はティーンエイジャーだと思いますか?

日本語にもなっている「ティーンエイジャー」

日本でも「ティーンエイジャー」という言葉をよく耳にしますよね。それほど耳に馴染んでいる言葉ですが、改めて国語辞典で意味を調べてみました。

三省堂のweb dictionary では「十代の若者」と定義されています。
そうすると、12歳はティーンエイジャーに含まれますよね。

これでは今日のコラムは「12歳はティーンエイジャーでした」と終ってしまいます(笑)

そこで、英和辞典・英英辞典で調べてみた

次は、英和辞典の代名詞とも言えるジーニアス英和辞典で英語の “teenager” の意味を調べてみました。

そうすると、

《米略式》10代の少年[少女]、ティーンエイジャー;《略式》若者《本来13歳から19歳までだが、21,22歳ぐらいまでを含むこともある》

というなんとも幅広い年齢を提示してきました。

あまりスッキリしない答えだったので、次は英英辞典です。

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オックスフォード英英辞典では “teenager” はどう定義されているのでしょう?
さすが有名どころ、答えは簡潔でした。

a person aged between 13 and 19 years.

13

さて、どれが正解?

国語辞典はさておき、英和・英英辞典には「13歳から19歳まで」と書かれています。では、10歳・11歳・12歳は10代なのになぜティーンエイジャーから外されてしまうのでしょうか?

その答えのヒントは「英語で考えること」です。
分かりましたか?

英語で10歳は ten years old、11歳は eleven years old、12歳は twelve years old です。では、13歳は? thirteen years old ですよね。その後も

14歳 fourteen years old
15歳 fifteen years old
16歳 sixteen years old

と、13歳から19歳までは “-teen” がつきます。

なので、”-teen” がつかない10・11・12歳は、厳密に言うと “teenager” ではないんです。納得ですよね。

じゃ、12歳は何て呼ぶ?

普通は “twelve years old” ですが、”teenager” のようなくくりで敢えて言うとすれば、単に “child” と呼ばれることが多いと思います。

ちょっと余談になりますが、日本語で「新生児→赤ちゃん→幼児→未就学児童」のように詳細に言い分けることがありますが、英語にもそんな呼び方があるんです。

「新生児」は “newborn”、「赤ちゃん」はそのまま “baby”、歩き始めたばかりぐらいの「幼児」は “toddler”、「未就学児童」は “preschooler” と呼ばれるので、覚えておくとどこかで役に立つかもしれません。入場料を払うような施設だと「preschoolerは無料」と書いてあることがありますよ。

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