will と be going to の違いって何?どう使い分ける?

もう迷わない!”any” と “some” の使い分け
“finish” を使わずに「終わらせる」を英語で
よく使われる「〜すべき」ではない “should”

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英語で未来のことを話すときには “will” を使うと学校で習いませんでしたか?
でも、ネイティブの会話には “will” だけじゃなくて “be going to” というのも出てきますよね。

何がどう違って、どう使い分けたらいいのでしょうか?そう思ってる方も少なくないと思います。

今回はそんなお悩みを一気に解決してしまいましょう!

“will” と “be going to” を使った例文

Will

English Grammar in Use にはこんな2つの会話が載っています。

  1. Gary phoned while you were out.
    –OK. I’ll call him back.
  2. Gary phoned while you were out.
    –I know. I’m going to call him back.

この違い、分かりますか?
1も2も最初の文章は全く同じですが、それに対する答えが違いますよね。これを訳してみると、こうなります↓

  1. 外出中にGaryが電話してきたよ
    –了解。かけ直すよ
  2. 外出中にGaryが電話してきたよ
    –知ってるよ。かけ直すつもり

“be going to” は「〜するつもり」と訳しましょう、と学校で教わったと思います。
この2つの会話の違いを理解するカギは「かけ直すよ」と「かけ直すつもり」にありそうですね。

ちょっとイマイチ分からない…という方、もう1つ例を用意したので、そのまま読み進めて下さい。

「〜するよ」と「〜するつもり」は何が違う?

「〜するよ」と「〜するつもり」は一見、意味は同じように見えます。どちらも、これから何かをするという未来のことを言っていますよね。

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では、ちょっと分かりやすくするために日本語の会話でみてみましょう。
オフィスで女性2人が会話しているのを想像してみてください。

  1. 「明日、バレンタインデーだね」
    「そうだった…。仕事帰りにチョコ買いに行こうっと」
  2. 「明日、バレンタインデーだね」
    「そうよね。仕事終ったらチョコ買いに行くつもり」

この2つの文章の微妙なニュアンスの違い、分かってもらえたでしょうか?

Chocolate Shop

両方とも仕事の後でチョコレートを買いに行くという「未来の予定」は同じです。

でも、1の会話では明日がバレンタインデーだということを知らされて、会話をしているその時に後で買いに行くと決めています。
それに対して2の会話は、もともと今日チョコレートを買う予定をしていて、後で買いに行こうとしています。

これが2つの文章の違い、つまり “will” と “be going to” の違いなんです。

では、上の2つの会話の後半部分を “will” と “be going to” を使って英語にすると、どうなるでしょうか?

  1. I’ll (=I will) go buy some chocolate after work.
  2. I’m going to buy some chocolate after work.

となります。

1の会話では “I’m going to” は使われません。それは「もともとそうするつもりではなかったから」なんです。これが “will” と “be going to” の決定的な違いです。

とは言え、違いは微妙な場合も

DVDで英語字幕を出しながら映画を見ていると、画面に入る文字数制限のせいか、俳優さんは “I’m gonna (=I’m going to) 〜” と言っているのに、字幕は “I will 〜” となっていることも結構あります。

また、アメリカの映画やテレビドラマでは “I’m gonna 〜” をよく耳にしますが、ニュージーランドでは(私が耳にする限りでは)”I’m going to 〜” と言う人がとても多いように思います。
同様に “want to” も “wanna” とは言わず、ちゃんと “want to” と言う人が多いですね。”I wanna” はちょっと子どもっぽい印象を与えることもあります。

違いは「もともとそうするつもりだった」かどうか

ちょっと話が逸れましたが、”will” と “be going to” の違い、お分かりいただけましたでしょうか?

【be going to 〜】
すでに決めていた(予定していた)、もともとするつもりだった「〜する」

【will 〜】
その発言をしている時に決めた「〜する」

“will” の使い方は他にもあったり、”will” でも “be going to” でも意味がそれほど変わらないこともあったりしてややこしいですが、この大きな違いを理解しておくと、今後 “be going to” を耳にした時にスッと理解できるのではないかと思います。

■”will” は「強い意思を表す」ということも頭に入れておくと、違いが理解しやすいかもしれません↓

■今回紹介した「するつもり」以外の “be going to” の意味と使い方はこちらで紹介しています↓

■会話でとてもよく使われる “was going to 〜” とは?

■現在進行形や現在形で未来を表すのが自然な場合もあります↓

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