「変な」「変った」だけじゃない!”odd” のいろんな意味

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皆さん、”odd” という単語を耳にしたことはありますか?

「変った」という “strange” の意味で覚えている人が多いと思いますが、”odd” には実はいろんな意味があるんです。以下の文章はどんな意味だと思いますか?

  • The houses on this side of the street all have odd numbers.
  • I’ve lived here for 20-odd years.
  • I don’t drink much but on the odd occasion I have a glass of wine.
  • Which is the odd one out?

今回は、日常生活の中でちょいちょい出てくる “odd” のいろんな意味を紹介します!

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「変った」「奇妙な」の “odd”

まずは、”odd” で一番よく知られている意味からおさらいしてみましょう。

「変った」「奇妙な」という意味ですが、英英辞書ではこんなふうに定義されています↓

strange or unusual : different from what is normal or expected

  • She’s got a really odd sense of humor.
  • It’s odd that nobody told me about this before.
  • That is one of the oddest creatures I have ever seen.
  • What an odd-looking animal.
The Britannica Dictionary

「普通・通常とは違う」「予期されるものと違う」というニュアンスの「変った」「変な」「奇妙な」を表すんですね。

この “odd” は “strange” に置き換えられることが多いですが、”odd” は「普通とは違って変った」「通常とは違って奇妙な」という事実を表す時に使うことが多いように思います。

数を表す “odd”

数にまつわる表現で覚えておきたい “odd” は2つあります。

まず1つ目は “odd numbers” の “odd” です。
“odd numbers” とはどんな「数」のことでしょうか?「変った数字」ではありませんよ。

次に出てくる “odd” の英英辞典の定義から “odd numbers” とは何か推測してみてくださいね。

(of numbers) that cannot be divided exactly by the number two

Oxford Advanced Learner’s Dictionary

正解は…「奇数」です。

ちなみに「偶数」は “even numbers” と言います。

そして2つ目の、数にまつわる “odd” は「〜余り」を表す “odd” です。

  • I’ve lived here for 20-odd years.
    私はここに20年余り住んでいる
  • There were 50-odd people at the party.
    パーティーには50名余りの人がいた

こんなふうに数の後ろにくっついて「だいたい」を表すのですが、ポイントは「〜よりも少し多い」という端数の数を表すことです。

a little more than a particular number — used in combination with a number

The Britannica Dictionary

天気予報でよく耳にする “odd”

英語で天気予報を見て(聞いて)いると、よく “odd shower” という表現を耳にします。

“shower” とは「にわか雨」のことですが「変な にわか雨」ではちょっとおかしいですよね。これは「時折降る にわか雨」という意味になります。

“odd” にはこんな意味もあるんですね↓

[only before noun] happening or appearing occasionally; not very regular or frequent

Oxford Advanced Learner’s Dictionary

規則的ではない「時折」や「時々」を表す時に使われて、”on the odd occasion” や “at odd moments” でも「時折、たまに」を表すことがあります。

イメージでとらえる “odd”

day 42/365

他にも、左右ちぐはぐの靴下のことを “odd socks” と呼んだり、猫に多い左右で色が違う眼を日本語では「オッドアイ」と呼びますが、英語では “odd eyed” と表現します(odd eyed cat:オッドアイの猫)。また、上の写真のように、いくつかの中で1つ異質なもの・仲間はずれ的なもののことを “the odd one out” と表現したりします。

こんな “odd” は「他と合っていない」イメージですね。

“odd” は最初に紹介した「変った」という意味で一番よく知られていると思いますが、今回紹介したように実はいろんな意味で使われる単語です。

でも、1つずつ丸暗記すると大変なので「通常・本来とは違う」というイメージを軸に「半端な、余りの」「規則的ではない」といったニュアンスで捉えておくといいのではないかと思います。

日本語で説明しにくい単語

英単語の中には、日本語で説明するとイマイチ分かりにくいけど、イメージで捉えると理解しやすいものがいくつかあります。

以下のコラムではそんな単語・フレーズを取り上げているので、ぜひあわせてご覧くださいね。






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