「暑い」「とても暑い」「ものすごく暑い」「異常なほど暑い」暑さを表す英語表現

日本各地で35℃を余裕で超えるような暑い日々が続いてますね。皆さん体調は大丈夫ですか?

そんな中、気付けば「暑い…」と口に出してしまう人も多いのではないでしょうか。

そこで今回のコラムでは「暑い」「とても暑い」「めちゃくちゃ暑い」など、「暑い」の英語表現のバリエーションを紹介したいと思います。

“very hot” 以外にも使える表現を身につけておくと、ちょっとした会話で役に立つこと間違いなしです!

目次

「暑い」「とても暑い」を英語で言うと?

「暑い」は皆さんご存じ、

(It’s) hot.

ですよね。もちろんネイティブもとてもよく使う単語です。

(It’s) really hot.

だと「本当に暑い」ですね。

では「とても暑い」「すごく暑い」はどうでしょうか?これもシンプルに、

(It’s) very hot.
(It’s) so hot.
(It’s) too hot.

“too hot” は「暑すぎる」というイメージですね。その他にも、会話ではカジュアルに、

(It’s) super hot.

と言う人もニュージーランドでは結構いました。

ここ最近のような「異常な暑さ」を表現するなら、

(It’s) insanely hot.
(It’s) brutally hot.
(It’s) ridiculously hot.

なんかも口語でよく耳にします。それぞれを直訳すると「異常なくらい暑い」「容赦なく暑い」「ありえないくらい暑い」という意味ですが、どれもニュアンスは変わらないので、細かい直訳にこだわらなくてOKです。

そして「暑いねー」と誰かに言う時には、周りのネイティブの人たちは “It’s hot.” よりも、

  • It’s so hot, isn’t it?
  • Hot, isn’t it? −Yeah, too hot.

のように付加疑問文にすることが多いです。イギリス英語の影響かもしれませんが、挨拶代わりのようにちょっと「暑いねー」と言う時にとても便利ですよ。

では次は「ものすごく暑い」を表す、色んな形容詞を見てみましょう!

“scorching” で表す「焼けつくように暑い」

太陽の日差しが強いジリジリとした暑さを表す表現として、

scorching

という形容詞がよく使われます。

“scorch” が「焦がす、焦げる」という意味なので、“scorching” で「ジリジリと焦げるような」「焼けつくような」という意味になるんですね。

  • It was a scorching hot day in Nagoya.
    名古屋では焼けつくように暑い日だった
  • It’s scorching out there.
    外は焼けつくように暑い
  • I stayed inside to avoid the scorching heat.
    焼けつくような暑さを避けるために屋内にいました

また、天気のニュースや新聞には “a scorcher” もよく使われますが、これは「めちゃくちゃ暑い日」という名詞です。

  • It’s going to be another scorcher today.
    今日もまた焼け付くように暑くなりそうだ

“sweltering” で表す「うだるように暑い」

そして「うだるような暑さの」をあらわす時は、

sweltering

という形容詞なんかもよく使われます。気温が高く、不快なほどにものすごく暑いというニュアンスです。

  • It’s sweltering out there. I can’t cope with the heat.
    外はうだるような暑さだよ。この暑さ、耐えられないわ
  • I had to wait in the sweltering heat for twenty minutes.
    うだるような暑さの中で20分も待たないといけなかった

のような感じですね。日本の夏の暑さを表現するのにピッタリかもしれません。

レッサーパンダ

©︎yuki_alm_misa

“boiling”、“baking”、“roasting”、“blistering” で表す「ものすごく暑い」

その他にも「ものすごく暑い」「めちゃくちゃ暑い」を表す場合に、

boiling
baking
roasting
blistering

といった形容詞を使うこともできます。どれも猛暑日・酷暑日にぴったりの表現です。

“boil” は「沸騰する(させる)」という意味ですよね。なので、沸騰するように暑いといったニュアンスが “boiling” です。

  • It’s been absolutely boiling in Osaka.
    大阪はこのところめちゃくちゃ暑い
  • I’m boiling!
    めちゃくちゃ暑い

そして、“baking” は “bake(オーブンで焼く)” から派生しているので、こちらも気温が高くて太陽に焼かれるような暑さを表現する時に使います。

  • It’s baking outside.
    外は焼けつくように暑い

また、“roasting” なんかも面白いですよね。“roast” は「ローストする」なので、まさに焼かれているようなイメージです。

  • It’s roasting, isn’t it? −Oh, absolutely! I’m melting!
    「ものすごく暑いね」「本当に!溶けそうだよ」
  • I’m roasting!
    暑くてたまらない!

さらに、“extremely hot” という意味の形容詞 “blistering” を使って、

  • He was outside in the blistering heat.
    彼は外の灼熱の中にいた
  • It’s been blistering hot in Tokyo.
    このところ東京は灼熱の暑さです

みたいにも言えます。“blister” は火傷などでできる「水膨れ」という意味があります。

「(建物の)中は涼しいね」「ここは暑い」を英語で言うと?

商業施設やビルの中ってクーラーが効いていて、とっても涼しいですよね。
暑い外からクーラーの効いた建物の中に入って一言「中は涼しいね〜」なんて言う機会も増えると思います。

「(建物の)中は涼しい」。これ、あなたならどうやって英語で表現しますか?

「涼しい」は “cool” が思い付くかもしれません。“cool” だけでも十分気持ちは伝わりますが、

  • It’s nice and cool in here.

と言うと「この中は涼しくて気持ちいい」というニュアンスが出ます。“in here” で「ここの中は」という意味になりますよ。

あるいは逆に、暑い日に友達と外で話していて「ここは暑いし、中に入ろうよ」なんて言うこともありそうです。そんな時には、

  • Let’s get inside. It’s hot out here.

と言えます。英語では「ここ」「あそこ」のような、建物の中や外を意識して話す時には “in here” や “out here“、あるいは “in there“、“out there” なんかをとてもよく使います。

上で紹介した「暑い」の表現と組み合わせて、ぜひ使ってみてくださいね。例年以上に暑い日が続いています。皆さま、体調にはくれぐれもお気をつけください!

■「暑くて死にそう」を英語で言うと?

■「熱中症」にはくれぐれもお気をつけください↓

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