会話によく出てくる「目」を使った表現

「酉年」は英語で?”chicken year” じゃないよ
「音」だけじゃなかった!”sound” のこんな使い方
電話番号、西暦、クレジットカード番号…英語で言えますか?

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日本語には「目が離せない」「耳を疑う」といったような体のパーツを使った表現がありますが、英語にも「目・耳・鼻・口」など顔の色んなパーツを使ったフレーズがあります。

今日はその中から、日常のちょっとした時によく耳にする「目」を使った表現を紹介したいと思います。

私も以前から聞いたことはあったのですが、今回はニュージーランドに来てから特に耳にする機会が多いと思ったものを紹介します。

『ちょっとバッグ見ててもらえる?』

例えば、一人でカフェに入った時。トイレに行く間、皆さんは荷物はどうしますか?

荷物がほとんどなければそのままトイレに行けますが、大きい旅行カバンや荷物があった場合、たとえ短い間でも荷物をその場に残して離れるのは不安ですよね。

誰かが一緒にいれば荷物を見ててもらえますが、一人ならそんな訳にもいきません。

そんな場合に役立つのが “eye” を使ったこんな表現です。

“Can you keep an eye on my bag for a minute?”
“Can you keep an eye on my stuff while I go to the bathroom?”

基本的には海外で荷物を放ったらかしにすると盗まれる危険があるので、絶対に安全とは言い切れませんが、店員さんにこう声をかけておけば安心な場合もあります。

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私は前の職場で、このフレーズをとてもよく耳にしました。

大きな荷物を持った人が、荷物を置いてその場を少し離れる時や、トイレに行っている間にちょっとカバンを見ておいてくれない?といった感じの「ちょっと見ておいてもらえますか?」と誰かにお願いしたい時に役立ちます。

他にも似たような表現で “Can you watch my bag?” や “Can you watch over my bag?” なども使われます。

『注意して見ておくね』

次の “eye” を使った表現は「注意して見ておくね」です。
これはどんな時に使われるかというと、例えばこんな時です。

以前、引越しを考えていて家を探していた時に、それを近所の知り合いに話したら「じゃ、私も良い物件がないか注意して見ておくよ」と言ってくれました。

実はここにも “eye” が使われているんです。どんな表現だと思いますか?

その知り合いが言ってくれたのは “I’ll keep my eyes open for any good places” でした。

“keep one’s eyes open” や “keep an eye open/out” は、何かを注意して見る・探すといった場合によく使われる表現です。

例えば、あなたがピアスを片方なくしたとします。探しても見つからないので、周りにいる友達に “Can you keep an eye out for it?” なんていうふうにも使えます。

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© Aschevogel

ただ、これは「探して!」とお願いするのとは少し違って、いつもより余計に気にかけておいてね、といったぐらいの感じです。

なぜ “an eye” と目が一つなのかが不思議ですが、自分から言う “I’ll keep an eye out/open(注意して見ておくね)” はポジティブな感じを与えるので、好んで使われるようです。

関連したこんな表現も

2つ目に紹介した “keep one’s eyes open” や “keep an eye out/open” とよく似た表現で “ears” を使ったものもあるようです。

“I’ll keep my ears open” で「注意して聞く」ですが、耳に入ってくる良い情報があったら知らせるね、といったニュアンスになります。

“eyes” とセットで “I’ll keep my eyes and ears open!” とすれば、何か良い情報を見たり聞いたりしたら知らせるね、といった意味になるので、友達が就職先を探していたり、いい情報があったら教えてねと言われた時の返事にピッタリです。

今日紹介したフレーズは、実際に使ってみないと簡単には口から出てきませんが、使えそうなシチュエーションがあれば、ぜひ使ってみて下さいね。

特に “I’ll keep my eyes and ears open” などは、使えるピッタリの場面が意外に身近にあるかもしれませんよ。

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