「幸せな」だけじゃない英語の “happy”

電話番号、西暦、クレジットカード番号…英語で言えますか?
“doggy bag” は使わない?お持ち帰りしたい時のフレーズ
“how” は意外とややこしい

スポンサーリンク

「英語の “happy” ってどんな意味?」と聞かれたら、あなたは何と答えますか?

「幸せな」と答える人がほとんどだと思います。
でも、英語の “happy” には「幸せ」とは訳されない、もっと広い意味があるんです。

今回はそんな “happy” について、よく使われるフレーズも合わせて紹介します!

“happy” はそれほど大げさな意味ではない

“happy” の意味は「幸せな」「幸福な」と覚えている人もたくさんいると思いますが、実はそれほど大げさな意味ではありません。

以前に『Are you happy?』というコラムでも紹介しましたが「幸せな」というよりは日常の「うれしい」を表すことが多いんです。

例えば “I’m happy to hear from you” は「連絡をもらって嬉しいです」ぐらいのニュアンスです。

他には「満足した」という意味でも、とてもよく使われます。

レストランの食事がとても美味しかったら “I’m very happy with the food” とも言えますし、逆に接客サービスに不満があったら “I’m not very happy with the service” と言えば冷静にクレームを伝えることもできます。

レストランでドリンクの注文を聞かれた時も “I’m happy with water” と笑顔で言えば「お水で満足(大丈夫)です」と、サラッと断ることができます。

スポンサーリンク

こんなのもよく使われます

私は去年引っ越しをしたのですが、以前住んでいた家の大家さんはとっても感じのいい方でした。そんな彼が引っ越しが完了した数日後にメールをくれたのですが、最後にこんな一文がありました。

“If you need a reference again in the future, I will be happy to assist”

ニュージーランドでは家を借す側の人は、申し込んできた人がどんな人か知るために、申し込んできた人の元大家さんや知人に電話をしてちょっとした調査をする、ということが多々あります。

その「照会(先)」を “reference” と言うのですが、私の元大家さんはこのメールで「今後もし照会先が必要になったら喜んでお手伝いしますよ」と言ってくれているんです。

こんな “I’m happy to 〜” という “happy” は会話の中でとってもよく使われます。「喜んで〜しますよ」という意味で、何かを「快くやりますよ!」とオファーしているニュアンスが出ます。

“I’m happy to 〜”

どんなふうに使われるかと言うと、上の文章に似ていますが “I’m happy to help” なんかはよく使われます。

例えば “Let me know if there’s anything I can do for you(私に何かできることがあればお知らせください)” だけでももちろんOKですが、それに “I’m happy to help” を付け加えることで「快くやりますよ」という感じが増します。

Happy.

また “I’m happy to pay” というフレーズも日常でよく耳にします。

カフェで紅茶を注文して、砂糖ではなく、どうしてもハチミツを入れたいとしましょう。特別に「ハチミツもらえますか?」と聞いてみるような場合に、日本語では「その分(お金は)払いますので」と言ったりしませんか?

これが英語では “I’m happy to pay (for ◯◯)” となるんです。
メニューに無いものでもとりあえず聞いてみるというスタンスの人が多いニュージーランドでは “I’m happy to pay” を耳にすることが多いように感じます。

私が以前働いていたカフェでも、スープに添えて出していた自家製パンがえらく気に入ったお客さんがいて「このパンを買いたい」と言われたことがありましたが、やはり “I’m happy to pay” と言われた覚えがあります。

“happy” と言えばこんなものも・・・

“happy” は実はフォーマルな場面でも使われることがあるんです。

ビジネスのメールでは “We would be more than happy to be of service to you” のように “more than happy to 〜” という表現を目にすることがあります。

日本語では「お役に立てればこの上ない幸せです」なんていうふうに訳されるこのフレーズ。

これはとてもフォーマルな表現なので、友達や親しい人に対して会話の中で使うことはありませんが、”be more than happy to 〜” はビジネスの文章でよく使われるので覚えておくといいかもしれませんよ。

スポンサーリンク

こんな記事もよく読まれています

COMMENTS