“let” を上手に使えていますか?

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あなたは “let” という単語にどんな印象を持っていますか?

「使役動詞だから何となくニガテ」と思ってしまう人もいれば、日本で去年大流行した映画『FROZEN(邦題:アナと雪の女王)』の主題歌 “Let it go” の「レリゴー♪レリゴー♪」を思い浮かべる人もいるかもしれません。

そんな、敷居が若干高そうだったり、イマイチよく意味が掴めない「レリゴー」に使われている “let” ですが、実はこれほど会話の中に出てくる単語はない、というほどめちゃくちゃ便利な単語なんです。

今日は “let” にちょっとだけ親しみを持ってもらえたら、と願いを込めたコラムです。

“let” って正体が掴みにくい?

映画『アナと雪の女王』が大流行した時にも “Let it go” というフレーズが話題になりましたよね。日刊英語ライフでもLet it goは「ありのまま」じゃない?というコラムに大反響をいただきました。

その “Let it go” の意味を分かりにくくしている最大の理由は “let” の存在だと思います。「〜させる」という訳は知っていても、いまいち正体が掴みきれない単語ではないですか?

“Let’s 〜” という使い方はわりと馴染みがありますが「使役動詞」と言われると、急にしり込みしてしまいませんか?

でも、実はそんな “let” こそが日常会話でとってもよく使われる単語でもあるんです。これをマスターしない手はないですね!

今日は「使役動詞」という、わざと難しく聞こえるような呼び方はやめて、普段の会話で簡単に活用できる方法をご紹介します。

“let” は控えめな表現

例えば、同僚がパソコンを睨みつつ「ダメだー、うまくいかない…」とつぶやいているとしましょう。
あなたは手伝ってあげようと思って「ちょっと見せて」と言いたいとします。何て声をかけますか?

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「見せて」で “Show me” と言いたくなるところですが、こんな時には “Let me have a look” や “Let me take a look” の方がナチュラルに聞こえます。

“let” は「〜させる」という意味があると習いましたが “allow(〜するのを許す)” という「〜させてあげる」的なニュアンスです。

なので “Let me have a look” は直訳すると「私に見させてあげて」ですが、強引な感じではない「ちょっと見せて」というニュアンスが伝えられます。

Looking for gators.....

また、以前に“tell” を使わない、会話でよく使う「教えて」で紹介したフレーズを覚えていますか?

そこで紹介したのは “Let me know” という表現でした。”Tell me” はストレートで強制的に聞こえることがあるのに対して “Let me know” は「教えてね」という、相手にやんわりリクエストする感じでした。

この2つだけを見ても “let” が好んで使われる理由が分かる気がします。「(相手に)◯◯して」ではなく「(私に)◯◯させて」の方が表現がやわらかいですよね。

英語は白黒ハッキリした言語というイメージがあるかもしれませんが、実はこういう婉曲的な表現も多いんです。

まだある、よく使われる “let”

“let” を使った定番の表現は、まだあります。

例えば、私が重いスーツケースを運ぶのに苦戦していた時に、通りすがりの男性が “Let me help you out” と言いながら手伝ってくれたことがあります。

他にも、友達と何かの予定を立てる時に「◯日の△時はどう?」と言えば “Let me check my schedule” というセリフが返ってきたり、何かを「確認します」と言うような場面でも “Let me check” がよく使われます。

また、”let me know” だけではなく “let you know(お知らせします)” も定番中の定番ですよね。

“let” の使い方をちょっと難しいなと感じてしまう方も、フレーズで覚えて使い慣れてしまうと、どうってことはありません。

今回紹介したものの中で自分が使いやすそうなものからでも、一つずつ使ってみて下さいね。ちょっとしたニュアンスの違いを上手に表現できるようになりますよ。

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