犬や猫を飼っている方は、ペットの具合が悪くなると動物病院に行くことがあると思います。予防接種も動物病院で打ってもらったりしますよね。
では「動物病院」って英語で何て言うと思いますか?
そのまま直訳した “animal hospital” と言わなくはないですが、実はもっとよく使われる英語表現が他にあるんです。
「動物病院」は英語で “animal hospital”?
うちの近所に動物病院があるのですが、何気なく看板を見てみると「○○動物病院 ANIMAL HOSPITAL」と書かれているのを発見しました。
そこでふと感じたのは、ニュージーランドで私が住んでいた町にも動物病院がいくつかあったものの、“animal hospital” って聞いたことがないな…ということでした。
「動物=animal」「病院=hospital」はそれぞれの直訳なので、英語でも通じると思います。
でも、実はもっと違うよく使われる言い方があるんです。
「動物病院」を英語で言うと?
ペットの犬や猫を連れて行く「動物病院」は英語で、
veterinary clinic
vet
と言います。
“veterinary” ってちょっと舌を噛みそうな単語ですが、これは形容詞で、
relating to the medical care and treatment of sick animals
ロングマン現代英英辞典
という意味があって「獣医の」と訳されます(読み方は /ˈvet.ər.ɪ.nər.i/)。
なので、“veterinary clinic” が「動物病院」になるわけですね。この “veterinary” を使って、“veterinary hospital” と言うこともできますよ。
ところが「うちの犬を動物病院に連れて行きました」と表現する場合には、もっと簡単に言うことが多いんです。
“vet” で表す「動物病院」
「うちの犬を動物病院に連れて行きました」と英語で言う時に最もよく使われる表現は、
I took my dog to the vet.
です。ここにも “vet” という単語が出てきましたよね。
“vet” とは「獣医」を意味する “veterinarian” を短くした単語です。
なので、“take 〜 to the vet” で「〜を獣医のところに連れて行く→動物病院に連れて行く」を表せるんです。人間が病院に行く場合に “go to the doctor” と言うのと似ていますね。
“veterinarian” という単語は長くて発音も /ˌvet.ər.ɪˈneə.ri.ən/ と舌を噛みそうなので、日常会話では短く “vet” と言うことの方が多いです。
↓うちにある絵本『Vet』は、獣医さんが動物病院でいろんな動物を診察するお話です。

そして、実は動物病院の看板にも大きく「VET」と書かれていることが多く「動物病院」を表す時にも “vet” がよく使われるので、ペットを飼っている方は覚えておくと役立つ単語だと思います。
ただ、忘れてしまった場合は “animal hospital” でも大丈夫です!他には、ペットを連れて行く病院なので “pet hospital” でも通じますよ。
動物にまつわる英語表現
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