“sad” だけじゃない!ショックで悲しい時に使う表現

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とてもショックなことがあった時、どんな言葉でその感情を表現できるでしょうか?

例えば、とても近しい人が亡くなった時や大事なものを失った時。”sad” だけでは到底表せないですよね。

先日オーストラリアのゴールドコーストにあるテーマパークで事故があり、4名の方が亡くなられましたが、ニュージーランドでは連日のようにニュースで大きく取り上げられています。

今日はその報道で何度も登場していた、ショックで悲しい時によく使われる表現を紹介したいと思います。

感情的なダメージを表す “shocked”

誰かが亡くなった時には日本語で「◯◯さんが亡くなったんだって。ショック…」なんていうふうに言いますが、英語でも “shock” という単語はよく使われます。

でも、少しだけ注意したいのは、”shock” は「ショックを与える」という意味なので「私はショックだった」は “I shocked” ではなく “I was shocked” になることです。

この “shocked” はもはや形容詞のように使われていて、Macmillan Dictionaryにはこんな分かりやすい定義が載っています。

very surprised and upset by something bad that happens unexpectedly
・We were deeply shocked to hear of his sudden death.

“shocked” はとても驚いた時や “upset” した時に使うんですね。予期せず起こった悪いことで大きな感情的ダメージを受けた、というニュアンスです。

“upset” って何?という方は、ネイティブがよく使う “upset” って、なに?のコラムも参考にしてみてくださいね。

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どうしようもなく打ちのめされた “devastated”

“devastated” という単語、耳にしたことはありますか?

なんかちょっと舌を噛みそうな単語ですが、これは悲しいニュースでは必ず使われると言ってもいいぐらい、本当によく出てくる単語です。

これも元々は “devastate” という動詞があるのですが、その意味はオックスフォード現代英英辞典によると、

  • to completely destroy a place or an area
  • to make somebody feel very shocked and sad

です。「壊滅的なダメージ」を想像してもらうと分かりやすいですが、東日本大震災の報道でも、”A massive earthquake and tsunami devastated the northeast coast of Japan” のように “devastate” が多く使われました。

そうすると、”I’m devastated” の意味はもうお分かりですね。「悲しみ・ショックで精神的にズタズタに打ちのめされた」ということになります。日本語では「ボロボロです」という言い回しもありますね。

今回のテーマパークのニュースでも、娘と息子が犠牲となった女性のことが、”She was absolutely devastated at the deaths of her children” と報道されていました。

comfort me

心が粉々になる “shattered”

最後に “shattered” という単語も紹介しておきましょう。

これもニュースで取り上げられていましたが、事故があったテーマパークDreamworldの親会社のCEOが記者会見で “We are all shattered by this.” と語っていました。

“shatter” とは、

  • to suddenly break into small pieces; to make something suddenly break into small pieces
  • to make somebody feel extremely shocked and upset

という意味で「突然に粉々になる、粉々にする」というイメージです。

ガラスや鏡が割れた時によく使われる単語ですが、”be shattered” で感情的に粉々にされる(打ち砕かれる)→大きなショックを受ける、というニュアンスになります。

ちなみにカメラの「シャッター」のスペルは “shutter” なので、これとはちょっと違います。

悲しむ表現は “sad” だけじゃない

今回は、悲しみ度合いがとても高いものを紹介しましたが、どれもただの “sad” だけでは表しきれない時にとてもよく使われる表現です。

悲しいニュースがなくて使う機会がないのが一番ですが、ニュースでも日常的に耳にするので、ぜひ覚えておいてくださいね。

そして、もし実際にとても悲しいショックなことが起こった場合には、これらの単語で自分の感情を伝えてみてください。

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