“Hello” と “Hi” の違い。日本人にはわからない使い分け

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“Hello” と “Hi” の違いって何だと思いますか?

英語を特に勉強したことがない人でも、この違いは何となく感覚的に分かるのではないでしょうか。

それぞれにもちろん意味があるのですが、実は辞書にも載っていないことが多い、そして日本人にはよく分からない “Hello” と “Hi” の使い分けがあるんです。

今日はそんな “Hello” と “Hi” についてのお話です。

Hello、Hi、Hey、Hiyaの違い

せっかくなので “Hello”、”Hi” 以外にもある挨拶 “Hey” と” Hiya” も付け加えてみました。

実はどれも、基本的な意味としては同じ「あいさつ」です。
日常的な挨拶として使われます。

ただ、厳密に言えば “Hello” は中でも一番フォーマル。
ちょっとかしこまって挨拶するときや、スピーチなどの最初に使うのは “Hi” ではなく “Hello” になることが多いです。ただ、これも “Hello” でなければいけないという訳ではありません。

“Hi” はもう少しカジュアルで、同僚や友達・身内などに使われることが多いですが、カジュアルな接客のお店やカフェなどでも頻繁に耳にします。

そして “Hey” は挨拶としても使われますが、男性も女性もあまり品が良いあいさつではなく、また誰かを「おい!」と呼び止めるときに「Hey!」と言ったりするので、あまり使わない方が良いのかもしれません(トーンにもよります)。

“Hiya” は文字で書かれることはあまりない、口語で “Hi” よりもカジュアルなあいさつです。

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hello

日本人にはわからない感覚

英語では文章を書くときに特にそうなのですが、会話や文章の中で同じ単語や言い回しを何度も使うことを嫌います。同じ言い回しを何度も使うと賢く思われないそうです。

日本語でもそうですよね。
「〜です」ばかり立て続けに使うとリズムが平坦で単調になるし、あまり賢く思われません。

英語ではそういったオウム返しを嫌う傾向が特に強いため、同じ言葉を繰り返し使うことに対して日本語以上に抵抗があります。

なので、”Hello” と言われたら “Hello” とオウム返しせずに、”Hi” とか “Hiya” と答えて来ることが多いんです。

Conversation, Parrot Style

実験してみました

実際に、以前の職場で “Hello” と言ってみたり “Hi” と言ってみたりして、お客さんが何と答えるか注意深く聞いてみました。

すると、かなりの確率で “Hello” と言えば “Hi” か “Hiya”、”Hi” と言えば “Hello” と返ってきました。”Hello” に対して “Hello”、”Hi” に対して “Hi” とは、ほとんど返ってこなかったんです。

ニュージーランドでは何度かお店に来てくれて顔なじみになれば、店員から親しみを込めて敢えて “Hi” や “Hiya” と言ってきたりもしますし、初対面でも “Hi” と言われることも珍しくありません。その辺は日本の店員とお客さんの距離感とは違う気がしています。

でも、こんな風に “Hello” と言って “Hi” と答えるなんて、日本人にはない感覚ですよね。日本語では「こんにちは」と言われれば、たいてい「こんにちは」と答えます。
こういう違いって面白いですね。

今度、英語ネイティブの人に会ったら “Hello” と “Hi” をぜひ試してみて下さい。
ネイティブでない人にやると、やはり “Hello” に対して “Hello” と返ってくることが多かったので、その辺も試してみたら楽しいかもしれませんね。

英語の挨拶いろいろ

誰かとバッタリ会った時や別れ際の挨拶、英語でサラッと言えますか?
挨拶にまつわるいろんなコラムを集めてみたので、気になるものがあれば読んでみてくださいね。

■案外よく使う「久しぶり」という挨拶は英語でなんて言う?

■ネイティブが本当によく使う “What are you up to?” とは?

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