「ゴミ箱」「ゴミ」は英語で何て言う?イギリス英語とアメリカ英語の違い

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家にも、職場にも、街なかにもある「ゴミ箱」。

この「ゴミ箱」って英語でどう言うのか疑問に思ったことはありませんか?実は、”dust box” ではないんです。

アメリカ英語とイギリス英語ではけっこう違いがある表現なので、今回はいろんな「ゴミ」「ゴミ箱」の英語表現をお届けします!

目次

「ゴミ」は英語で何て言う?

ゴミ」を表す英語は、イギリス英語とアメリカ英語で違います。

イギリス英語:rubbish
アメリカ英語:trash, garbage

全然違うのが面白いですよね。

アメリカ英語では “trash” も “garbage” も「ゴミ」を表すときに同じように使われたり、”garbage” を台所から出る「生ゴミ」、それ以外の「紙くずなどのゴミ」を “trash” と区別して使うこともあるようです。

私のイメージでは、臭いを出すベチャッとした触りたくないようなゴミが “garbage”、それ以外の乾いたゴミが “trash” だったのですが、私が住んでいたニュージーランドはイギリス英語の影響が強いので「ゴミ=rubbish」です。”trash” や “garbage” なんていう表現に出会うことはまずありません。

「ゴミ箱」はイギリス英語・アメリカ英語で何て言う?

©️日刊英語ライフ

次は「ゴミ箱」の英語表現です。
「ゴミ」の表現が違うので、それに従って「ゴミ箱」もイギリス英語とアメリカ英語では違います。

イギリス英語:rubbish bin, bin
アメリカ英語:trash can, garbage can

これを見て気付いた方もいると思いますが、もう一つの大きな特徴は、

イギリス英語 → bin
アメリカ英語 → can

という単語を使うことです。コロケーションが大切なので、イギリス英語では “rubbish bin” であり、”trash bin” や “garbage bin” とは言いません。アメリカ英語で “bin” と言うと、家の外にある蓋付きの大きなゴミ箱を指すことが多いようですよ。

「資源ごみ」「資源ごみのゴミ箱」は英語で何て言う?

まずは「資源ごみ」の英語表現から。これは、

recycling

と言います。そして、資源ごみを入れるゴミ箱は “rubbish bin” ではなく、

recycling bin

とニュージーランドでは呼ばれていますよ。資源ごみの種類を英語で言うと、

  • ペットボトル:plastic bottles
  • プラスチック容器:plastic containers, food containers
  • プラスチックのもの:plastics
  • 牛乳の容器:milk bottles
  • 缶:tins, cans
  • 紙:paper
  • ダンボール:cardboard
  • ガラスのボトル:glass bottles
  • ガラス容器:glass jars

ちなみに、日本で「プラ」と書いてあるようなお菓子や食品についているフィルム系のゴミは、

  • soft plastics

と呼ばれていますよ。

大型の「ゴミコンテナ」は “skip”

ニュージーランドでは “skip (bin)” と呼ばれる、大型の金属製ゴミ用コンテナもよく目にします。

“skip (bin)” は普通のゴミだけでなく、木や枝、家や建物の廃材・瓦礫などを入れたりすることも多く、工事現場やリノベーション中の建物の外の道路脇によく置いてあります↓

DSC00291

この大きな “skip” は、クレーンが付いた専用のトラックがやって来て、荷台に乗せて回収されて行きます。

“skip (bin)” はイギリス英語なので、アメリカ英語では “dumpster” と呼ばれるようです。

“waste/litter/refuse” で表す「ゴミ」

最後に、”rubbish/trash/garbage” 以外の「ゴミ」を表す英単語を3つ見てみましょう。

■ waste

“waste” は「何かを使用して後に残った無用なもの、不要なもの」という意味で「ゴミ」を表します。

  • general waste:普通ゴミ
  • household waste:家庭ゴミ
  • kitchen waste:生ゴミ
  • organic waste:動物・植物由来のゴミ(生ゴミ、花・芝生・雑草など)
  • industrial waste:産業廃棄物
  • radioactive waste:放射性廃棄物
  • reduce waste:ゴミを減らす

食べられることなく廃棄される食品「フードロス」は “food waste” と呼ばれ、ゴミ削減の観点からも注目されている問題ですね。

■ litter

“litter” は「(道や公園など)公共の場に人々がポイ捨てしたゴミ」という意味で使われます。なので、家庭で出るゴミは “litter” ではありません。

また、”litter” は「(ゴミを)ポイ捨てする」という意味の動詞としても使われますよ。

  • litter bin:街なか、公共の場所にあるゴミ箱
  • pick up litter:ゴミを拾う
  • Do not litter:(看板・サインなどで)ゴミをポイ捨てしないで

■ refuse

“refuse” は日常生活で使う機会はさほどありませんが、フォーマルな「ゴミ」を表す単語です。

「断る」を意味する動詞 “refuse” と同じスペリングですが、アクセントの位置が違って「ゴミ」を表す “refuse” はアクセントが最初に来ます(/ˈrefjuːs/)。

  • refuse bin:ゴミ箱
  • general refuse:普通ゴミ
  • kitchen refuse:生ゴミ
  • refuse collection:ゴミの収集

イギリス英語とアメリカ英語

「ゴミ」を表す単語は国や地域によって微妙に違うので、どの単語が正しいのかでそれほど悩むことはないと思います。

ただ、イギリス英語とアメリカ英語とで大きな違いがあるのは覚えておくといいかもしれませんね。

■ゴミを「捨てる」の表現は、こちらで詳しく紹介しています↓

■ゴミを減らすためにも “single-use items” をできるだけ使わないようにしたいですね↓

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