日本語訳に惑わされてはいけません

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誰かと英語で話をする時って、頭の中で英語の文章を作って、それを口に出していますか?

私も「あれ?これって英語で何て言ったらいいんだろう?」と考えることがあります。

英語を勉強している人なら誰もがやってしまう(と思われる)、頭の中で英語の文章を組み立てるということ。

実は日本語から英語に直訳してしまうと、間違えてしまいやすい表現がいくつかあるんです。

今日はそんな、日本人が間違いやすい表現のお話です。

「あなたはどう思いますか?」

誰かと話をしていて、相手がどう思うか聞いてみたい時に「あなたはどう思う?」と聞きますよね。

これを英語で言うと、どうなるでしょうか?

あなた=you、どう=how、思う=think、で “How do you think?” と言ってしまいがちですが、実はこれがよく間違えてしまう表現なんです。

「どう思う」の「どう」の部分に流されて “How” が真っ先に思い浮かびますが、実はここでは “how” は使わないんです。

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正しくは “What do you think?” です。

「私は〜だと思う」は “I think that 〜” となりますよね。この「that 〜」の部分に入るものが具体的に「何ですか」と聞いているので “what” で質問します。

what
© Victoria Lea Clarkson

他には、こんなシチュエーションがあります。

友達が大切なボールペンを失くしたようで、あちこち探し回っています。
あなたは一緒に探してあげようと思って「それってどんなの?」と尋ねるとします。

この「それってどんなの?」は、英語にするとどうなるでしょうか?

これも「どんな」を直訳してしまうと “how” から始めてしまいがちでが、正しくは “What does it look like?” となります。

「どこ」にも要注意

ここまで「どう」「どんな」といった “How” と間違いやすい例を見てきましたが、直訳した時に間違えやすい表現は、それ以外にもあります。

例えば、正確な住所を尋ねる時の「住所はどこですか?」という質問。

住所=address、どこ=where なので “Where is your address?” と言いたくなりますが、実はこれも “What‘s your address?” と “What” を使って聞きます。

この質問では住所の「△丁目◯番地」までの答えを期待していますが、「どこに住んでるの?」「東京だよ」のようなザックリした答えを期待するときは “Where” を使って “Where do you live?” で聞きます。

他にはこんな例もあります。

「ニュージーランドの首都はどこ?」と尋ねる場合。
“Where is the capital of New Zealand?” と言いたくなりますが、これも “What” を使って “What‘s the capital of New Zealand?” となります。

ちなみに、答えは私が住んでいる “Wellington” です。

wellington
© nzlife.net

また、海外旅行をすると入国カードに自分の「国籍」を記入します。

書類では “nationality” と書かれているので簡単ですが「国籍はどこですか?」と口頭で尋ねられる場合は “Where” ではなく “What’s your nationality?” や “What nationality are you?” と聞かれます。

できるだけたくさんのフレーズにふれること

日本語訳に惑わされて間違ってしまいそうなものは、他にもまだまだあります。

例えば「生年月日はいつですか?」は “What’s your date of birth?” だけど「誕生日はいつ?」は “When’s your birthday?” でよかったり、とややこしいですよね。

日本語を直訳して間違えることなんて、誰にでもあります。

ただ、間違えたら次は間違えないように気をつけたり、迷ったら調べたり、ネイティブの人が実際に使っている英語にたくさんふれて、自分でも使って慣れていくことが大切だと思います。

インターネットで調べる場合は、過去のコラム「Googleを使って文章チェックをしよう!」も参考にしてみて下さいね。

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