「りんごもバナナも好きではない」って英語で何て言う?

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「りんごもバナナも好きじゃない」。これ、英語でちゃんと言えますか?

自信を持って「言える!」という方は、今回のコラムはさらっと読んでくださいね。

「んー、あんまり自信ないな…」という方、大丈夫です。「◯も△もどちらも〜ない」は多くの人が間違えやすいポイントなので、このコラムでしっかりマスターしてしまいましょう!

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「AもBも〜だ」を英語で

タイトルにある「りんごもバナナも好きじゃない」を英語にする前に、まずはウォーミングアップを。

「りんごもバナナも好きです」
これを英語にしてみましょう。

  • I like both apples and bananas.

簡単でしたね。何のひねりもありませんが、こういう場合は “apples” のように複数形にするのを忘れないようにしましょう。

では次に、今回のタイトルの「りんごもバナナも好きじゃない」を英語にしてみましょう。

あなたならどう言いますか? “neither” を使った言い方もありますが、敢えて使わずにシンプルな表現にしてみましょう。

否定文の “and” は使い方に注意

  • りんごもバナナも好きじゃない
    → I don’t like apples and bananas.

「りんごとバナナが好き」の “like” の部分を否定形にしてみましたが、これで正しいでしょうか?

実は英語では、こうは言わないんです。
では、どこが間違っているのでしょうか?

答えはこうです↓

I don’t like apples or bananas.
りんごもバナナも好きではありません

「りんごバナナ」なのに、なぜ “and” を使うと間違いなのでしょうか?

I like to eat apples and bananas [285/365]

“否定+A or B” で表す「AもBもどちらも〜ない」

“or” の定義を辞書で調べてみました。
Cambridge Dictionaryには、数ある定義の1つにこんなことが書かれています。

used after a negative verb to mean not one thing and also not another

一つだけじゃなくて、もう一つも「そうじゃない」ということを表すのに “or” が使われるんです。まさに「りんごもバナナも好きじゃない」に当てはまりますね。

では、なぜ “not … A or B” になるのでしょうか?

実は “not … A or B” の “not” は「Aではないし、Bでもない」というように、それぞれにかかっています。
それに対して、”not … A and B” の “not” は「AでありBである」というまとまりに対してかかってくるんです。 つまり「AかつB、ではない」となります。

具体的にどう変わってくるのかを見てみましょう。

否定文の “not A and B” と “not A or B” の違い

さきほど間違いの文として出てきた “I don’t like apples and bananas” を例にしてみましょう。

実はこれは「りんごもバナナも両方とも好き、ではない」という意味になるんです。つまり、りんごだけ好きでバナナは嫌い、もしくはその逆、ということです。

「りんごもバナナも好きじゃない」は両方とも嫌いということなので、意味が変わってしまいましたよね。

他の例を挙げると「私には兄弟も姉妹もいない」を表す場合にも同じことが言えます↓

  • I don’t have any brothers or sisters.

が正解です。さらに、2つのことだけではなく3つ以上のことも表せます。オックスフォード現代英英辞典の例文を見てみましょう。

There are people without homes, jobs or family.

この意味はもうお分かりですね。「家も仕事も家族もない」ということになります。

“neither” で表す「AもBも〜ない」

ちなみに、「りんごもバナナも好きじゃない」は “neither” を使うと、

  • I like neither apples nor bananas.

とも言えます。学校で習った記憶がある方もいるかもしれませんね。

でも、こちらはちょっとかしこまった表現なので、日常会話では上で紹介した【否定+〜 or …】を使った表現の方がよく耳にします。

今まで “and” を使っていたという方も、次からは “or” を意識して使ってみてくださいね!

■「果物は好きですか?」は “Do you like fruits?” と “Do you like fruit?” のどちらが正しいでしょうか?

他にもある、間違えやすい文法

以下のコラムでは、多くの人が間違えやすい文法や単語の使い方を紹介しています。ぜひ合わせてご覧ください。









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