ズボンの「パンツ」ではなくて、下着の「パンツ」って英語でどんなふうに表現していますか?
大人の会話では日常的に「パンツ」と言うことはあまりないかもしれませんが、お子さんがいらっしゃる方は保育園・幼稚園やママ友との会話に出てくることもあります。
そこで今回は「パンツ」の英語表現を紹介したいと思います。
一般的によく使う単語やカジュアルな表現、そして「トランクス」や「ボクサーパンツ」などの英語表現もお届けします!
英語の “pants” の意味は「パンツ」?
「パンツ」と言えば “pants” を思い浮かべる人もいるかもしれません。
英語の “pants” の一番よく知られた意味は「ズボン」ですよね。では、下着の「パンツ」の意味にもなると思いますか?
実は “pants” で下着の「パンツ」を表すこともあります。ただ、これはイギリス英語での話で、アメリカ英語で “pants” はあくまでも「ズボン」です。
なので、イギリス英語では下着ではない「ズボン」は “trousers” で表すことが多いです。ただし “pants” で「ズボン」を表すこともあるので、ややこしいです…。つまり、
【pantsの意味】
イギリス英語→下着のパンツ、ズボン
アメリカ英語→ズボン
ということですね。
「下着」「パンツ」は英語で何て言う?
下着の「パンツ」を表す場合に一般的によく使われる単語は、おそらく、
underwear
だと思います。「下着」という意味なので、必ずしも「パンツ」だけを指すのではありませんが「パンツ」を指して使うことが多いと思います。発音は /ˈʌndəweə/ で、最初にアクセントがあります。
また、“underwear” で間違えやすいポイントが、“an underwear” や “underwears” のようにしてしまうことです。“underwear” は下着全体を指す数えられない名詞なので注意してくださいね。
- I need some new underwear.
新しい下着が必要だ
また、口語でとてもよく使われるのが、
undies
です。これは “underwear” のインフォーマルな表現なので、本来は「下着」の意味ですが、これも「パンツ」を表して使うことが多いです。“underwear” と違って、こちらはいつも必ず複数形で使われます。例えば、
- I packed three pairs of undies.
下着(パンツ)を3枚荷物に詰めた - I need to do the washing—I’m running out of undies.
洗濯しないと。下着が足りなくなってきた
みたいな感じです。さらに、
underpants
も下着の「パンツ」を表す時に使われる単語です。こちらもいつでも複数形ですよ。
ちなみに、子どもたちに人気の本に『Captain Underpants』というのがあります。トレードマークは白いパンツ(ブリーフ)です↓
女性用の「パンツ」「パンティー」を英語で言うと?
女性用の下着の「パンツ」「ショーツ」は、
knickers
panties
と具体的に言うこともできます。“knickers” はイギリス英語です。
ニュージーランドはイギリス英語の影響が強いので、私の友人は子どもがまだ小さい頃、パンツの話をする時によく “knickers” と言っていました。
- Today she’s wearing knickers, not nappy.
娘は今日はオムツではなくパンツを履いている
これらの単語も必ず複数形になることに注意です!“a knicker” や “a panty” とは言いません。
なので「パンティー1枚」は “a pair of panties” となります。「ズボン1本=a pair of pants/trousers」の数え方と同じですね。
- I bought a pair of panties/knickers.
パンツを1枚買った
日本語では「パンツ」のことを「ショーツ」と言ったりもしますが、英語で “shorts” は「短パン」という意味になるのでご注意ください。
ちなみに「Tバック」は “thong” や “G-string” などと呼ばれますよ。
■オーストラリアでは “thong(s)” は別の意味でよく使われます↓
「トランクス」「ボクサーパンツ」は英語で?
次に、男性用の「パンツ」のお話です。
男性用パンツはタイプ別に「ブリーフ」「トランクス」「ボクサーパンツ」などがありますよね。
この英語表現がまた興味深いんです。これらはそれぞれ、
ブリーフ:briefs
トランクス:boxers, boxer shorts
ボクサーパンツ:trunks, boxer briefs
となります。「トランクス」と「ボクサーパンツ」が英語と日本語で入れ替わっているのがポイントです。
英語の “boxers, boxer shorts” は、まさにボクシングの選手が履いているような、フィット感がなく丈も長めのパンツ、つまり「トランクス」のことを指します。
そして英語の “trunks” は、ピタッとフィット感のある、日本で言ういわゆる「ボクサーパンツ」を指すことが多いです。
さらに、英語の “briefs” は男性用の「ブリーフ」だけではなく、女性用の「パンティー」を表す場合にも使われる単語です。
これらの単語も「1枚、2枚」と数える場合には “a pair of 〜、two pairs of 〜” となりますよ。
言いたい内容で使い分けよう
今回はいろんな「パンツ」にまつわる英語表現を紹介しましたが、日本語でも「パンツ」と言わずに「下着」と言うことがありますよね。
そんな感じで使えるのが一番最初に紹介した “underwear” で、あからさま過ぎない表現になります。これが一番よく使われる「パンツ」の表現かなと個人的には思います。
- Your underwear is showing.
下着(パンツ)が見えてるよ
みたいな感じですね。他のボキャブラリーは具体的に言う場合に参考にしてみてくださいね!
■英語で “shorts” は「短パン」です↓
■ユニクロのヒートテックのような「あったかインナー、保温・防寒下着」は英語で何て言う?
■「肌色のパンツ」の「肌色」は英語で何て言う?














