スペルが激似!間違えやすい単語たち

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今日は、自分が最近実際にやってしまったスペルミスに関するお話です。

英単語のスペルって、どうしても正しく覚えられないものがありませんか?

しかも、そんな間違えやすいものに限って、間違えたスペルでちゃんとした別の単語として成立してしまったりするんです。

その中でも、多くの人が混乱してしまいそうなものを集めてみました。

発音が同じ、または見た目が似ている単語

“piece” と “peace”

これらは両方とも発音は「ピース /piːs/」ですが、意味が違いますよね。

“a piece of cake(ケーキ1切れ)” のように使われる “piece” と「平和」を表す “peace” はちょっとしたスペルの違いだけですが、意味が全然違います。

“expect” と “except”

この2つはアルファベットの並びが違うのですが、混乱しやすい単語です。

“expect” は動詞で「予期する」、”except” は前置詞で「〜を除いて」という意味がありました。これらは音は全然違いますが、字面(じづら)で見ると、非常にややこしい単語です。

と、ここまでは「それほど間違えないよ」と言う人も多いかもしれません。

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これから紹介する単語たちはスペル間違いも起こりやすく、ネイティブでもちゃんとスペルできない人もいるほどです。

スペルミス頻出の「ステーショナリー」

「文房具」や「筆記具」のことを日本語で「ステーショナリー」と呼ぶことがありますよね。
これは英語から来ているのですが「ステーショナリー」を英語で書くとどうなるでしょうか?

“stationary” で合っていると思いますか?

実は、これは正しいスペルではありません。
正しくは “stationery” が「文房具」を表す英単語です。”a” と “e” の違いですね。

でも、”stationary” も、ちゃんとした英単語なんです。
オックスフォード新英英辞典によると、

not moving or not intended to be moved

と書かれています。
つまり「静止した」「動かない」という意味の単語で、”stationary vehicle(止まっている車)” を表す場合などによく使われる単語です。

“stationery” と “stationary”、たったの1文字違いですが、スペルミスがとっても多い単語です。

「奇妙な」を表す「ウィアード」

“strange” と似たような意味で使われる単語に「ウィアード」と発音する単語があります。

その「ウィアード」、正しいスペルで書けますか?
“weird” と “wired”、どちらが正解でしょうか?

正解は前者の “weird” なのですが、実は “wired” と間違えて書いてしまうことも多いんです。そして、”wired” はそれはそれで別の意味になってしまうんです。

“wired” にはいろんな意味がありますが、その中の1つに「(薬などで)ものすごく興奮した」「ハイになった」というような意味もあります。

“weird” と “wired” は音が全く違いますが、”expect” と “except” のように、文字で書くと間違えやすいので注意が必要です。

ちなみに、”weird” については、こちらでも紹介しています↓

「褒め言葉」を表す「コンプリメント」

「褒め言葉」や「賛辞」と訳される英語の「コンプリメント」という単語。

レストランでとっても美味しいお料理を食べた時などは、複数形にして “コンプリメンツ to the chef” なんていう使い方もします。

その「コンプリメント」の正しいスペルは “compliment” と “complement” どちらでしょうか?

Lamb chops
© nzlife.net

正解は “compliment” です。
「無料の」という意味でよく使われる単語 “complimentary” も “i” です。

では、もう一つの “complement” とは、どんな意味なのでしょうか?

“complement” は「補完物」「…を完全にするもの」といった補うものという意味があります。
ちょっとイメージしにくいかもしれませんが、オックスフォード新英英辞典にはこんな例文が載っています。

Local ales provide the perfect complement to fine food

地ビールが素晴らしい食事を完全なものにする、という感じですね。

ちなみに、日本語では「サプリメント」と呼ばれるタブレットも、英語で書くと “supplement” です。”suppliment” という単語はありません。

ちょっとの違いが大きな違い

他にも「校長」を表す時に使われる “principal” と 「原理・原則」を意味する “principle” も間違えやすい単語です。

スペルを間違って、違う意味の単語になったからと言って、大きな問題になることはほとんどないと思います。文脈で考えると間違いだと分かってもらえることの方が多いですからね。

驚くべきことに、ネイティブも “they’re” を “their” や “there” と書いてしまったり、”you’re” を “your”、そして “should have” を “should of” と発音のままに書いてしまう人が結構多いのですが、誤字が多いとちょっと恥ずかしいので、できるだけ正確に覚えたいものですね。

■こちらのコラムでも音が似ていて混乱しやすい「カーブ」を紹介しています↓

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