海外のレストランで戸惑わないために 後編

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前回の「海外のレストランで戸惑わないために 前編」では、日本と海外(ニュージーランド)のレストランの違いを4つご紹介しました。

後編の今回は、海外のレストランで誰もが一度は経験する「これって英語で何て言うんだろう?」や「こんな時、何て言ったらいいんだろう?」というものを紹介していきたいと思います。

基本的には言いたいことが伝われば問題ありませんが、ちょっとした旅のお手伝いができればいいなと思います。

お店に入る

■予約がある場合

忙しいお店だと、店員さんが人数を見て “Table for two(2名様ですか)?” などと、いきなり聞いてくることがあります。
勢いに負けて “Yes” と言ってしまいそうになりますが、予約がある場合は「予約があります」と伝えればOKです。

  • We have a reservation for seven.
    7時に予約してます
  • We have a reservation under ◯◯.
    ◯◯という名前で予約してます

と伝えれば、予約表を確認して席へ案内してもらえます。

■予約がない場合

予約せずに、実際に行ってみてメニューを見てから決めたいということもありますよね。外にメニューが出ている店もあれば、メニューも値段も外からでは分からない場合もあります。

そんな時はとりあえず入ってみて、

  • Can I have a look at your menu?

と言えばOKです。メニューを見ていい感じだったら、

  • Can we have a table for two?
    二人用の席をお願いします

と言えばいいですし、やめておく場合は “Thank you” と言ってメニューを返せば大丈夫です。

「やめるって言うと気を悪くするかな」などと気を遣うことはありません。

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また、席がいっぱいで「◯分待ちです」と言われる場合もありますよね。

待ってもいい場合は “Ok, we’ll wait”、やめて他に行く場合は “We’ll come back another time” などと言えばいいと思います。嘘も方便とはこのことで、二度と来る予定がなくてもこう言って大丈夫です。

注文する時に役立つ英語表現

メニューを読むのに時間がかかっているうちに店員さんが “Are you ready to order?” と注文を取りに来てしまうことってありませんか?

そんな時も全く焦らなくていいんです。

■まだ注文が決まっていない場合

まだ決まっていない場合は、

  • No…not yet…
    まだです
  • Give us a few more minutes.
    あと数分ください
  • We need a little more time.
    もう少し時間がいります

などと言えば大丈夫です。

決まっていないのに焦って “Yes…” と言ってから悩むと、ウェイトレスさんを待たせることになるので、時間が必要な時は遠慮せず「もうちょっと時間をください」と言ったほうが、お互いにとって良いですよね。

■料理についてたずねる

メニューを見ても分からないことって結構あります。
注文を取りにきた時に、注文は決まっていなくても分からないことがあれば質問してみましょう。

  • What’s the fish of the day?
    本日のお魚料理は何ですか?
  • What’s this like?
    (指差しながら)このお料理はどんなものですか?
  • How big is 〜?
    〜はどのぐらいの量ですか?

また、何か食べられない食材がある人は、

  • Is there any 〜 in it?
    〜は入っていますか?

と聞いてみるのもいいかもしれません。
その上で “I can’t eat 〜” と伝えれば、その食材なしで作ってくれるか、その食材が使われていないものをおすすめしてくれると思います。

迷った時には、

  • What do you recommend?
    何がおすすめですか?

と店員さんに聞くのもおすすめです。おススメしてもらって「じゃ、それにします」と言うときは “I’ll have that, thank you” でOKです。

■注文する

「〜を下さい」には色んな表現がありますが、フォーマルなお店でもカジュアルなお店でも使えるのは、

  • Could I have 〜?

だと思います。
また、私がレストランで働いていた時には、お客さんからサラダのドレッシングやソースなどを上にかけずに「別でお願いします」と言われることもありました。これは ”

  • Could I have 〜 on the side?

と言えば分かってもらえます。

ブラックコーヒーを注文する時にミルクが欲しい場合もこの表現が役立つので、覚えておいてソンはありません↓

食事を終えて、お会計

食事を終えて、いざ会計。
でも、お勘定を持ってきてくれるのか、こちらがレジまで行ったらいいのか、よく分からないことがあります。

■どこで支払う?

他の人がどうしているかを観察してもいいのですが、分からない時は店員さんに聞いてみるのが一番です。

  • Where do we/I pay?
    どこで払うのですか?

たったこれだけです。こう言うと、テーブルで支払う場合には、お勘定を持ってきてくれるはずです。

■お勘定して下さい

お勘定してもらいたい時には、

  • Can I have the bill, please?

とウェイトレスさんに声をかけるのがスマートです。
“bill” はイギリス英語なので、アメリカ英語の “check” でもOK。

“Bill/Check, please” でも十分通じますが、”Can I have” や “Could I have” をつけると丁寧でいいと思います。

la cuenta

割り勘にできますか?

何人かの友人と食事をした時には、割り勘で支払いたい場合もありますよね。そんな場合には、

  • Let’s split the bill.
    割り勘にしよう

と言ってもいいですし、具体的に “I’ll pay $50” と払いたい金額を言ってもいいと思います。

個別会計を断るお店もあるので事前に、

  • Can we pay separately?
    別々に払ってもいいですか?

と聞いてみましょう。

OKなら支払いたい金額を言ってもいいですし、”I’ll pay for a burger and a beer” などと自分が食べたものを伝えてもいいでしょう。

■部屋につけてもらえますか?

宿泊しているホテルのレストランで食事をする場合は、部屋につけてもらってチェックアウトの際にまとめて支払えるケースもあります。そんな時には、

  • Can you charge it to my room?
    部屋につけておいてもらえますか?

と聞いてみるといいですね。
部屋番号を聞かれて、その場はサインだけで済ませられることも多いです。

自分の気持ちを伝えよう

お皿を下げてもらう時や食事を終えて支払いをする時に、食事を楽しんだことをお店の人に伝えるのはとても大切だと思います。

私がウェイトレスとして働いていた時も、ほとんどのお客さんが帰り際に何かしら声をかけてくれました。「美味しかったよ」「ありがとう」と、ひとこと言われるだけで嬉しかったので、自分もできるだけそうするようにしています。

また、ニュージーランドはチップ制ではないのですが、自分がチップを残したいと思えば残してもOKです。

海外のレストランでは日本と勝手が違う部分もありますが、緊張しすぎず、基本は食事を楽しむことが一番大切ですね!

【海外のレストランで戸惑わないために 前編】では、日本と海外のレストランの大きな違いなどを紹介しているので、見逃した方はこちらもあわせてご覧ください↓

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