海外のレストランで役立つ英語フレーズまとめ!

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海外のレストランで「これって英語で何て言うんだろう…?」と、言いたいことが英語で言えなかったことはありませんか?

お店に入ってから出るまで、いろんなシチュエーションがありますが、今回はシチュエーション別に覚えておくと絶対に役立つ英語のフレーズを紹介していきたいと思います!

基本的には言いたいことが伝われば問題ありませんが、ちょっとした旅のお手伝いができれば嬉しいです。

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目次

レストランに入った時に役立つ英語フレーズ

■予約がある場合

忙しいレストランだと、店員さんが人数を見るなり “Table for two(2名様ですか)?” などと、いきなり聞いてくることがあります。
勢いに負けて “Yes” と言ってしまいそうになりますが、予約がある場合は「予約があります」と伝えればOKです。

  • We have a reservation for seven o’clock.
    7時に予約してます
  • We have a reservation under ◯◯.
    ◯◯という名前で予約してます

と伝えれば、予約表を確認してくれ、席へ案内してもらえます。

■予約がない場合

予約せずに、実際に行ってみてメニューを見てから決めたいということもありますよね。外にメニューが出ている店もあれば、メニューも値段も外からでは分からない場合もあります。

そんな時はとりあえず入ってみて、

  • Can I have a look at your menu?
    メニューを見せてもらえますか?

と言えばOKです。メニューを見ていい感じだったら、

  • Can we get a table?

と言えばいいですし、やめておく場合は “Thank you” と言ってメニューを返せば大丈夫です。
「やめるって言うと気を悪くするかな」などと気を遣うことはありません。

また、席がいっぱいで「◯分待ちです」と言われる場合もありますよね。待ってもいい場合は、

  • OK, we’ll wait.
    分かりました。待ちます

やめて他に行く場合は、

  • OK, we’ll come back another time.
    分かりました。また今度にします

などと言えばいいと思います。嘘も方便とはこのことで、二度と来る予定がなくてもこう言って大丈夫です。

注文する時に役立つ英語フレーズ

メニューを読むのに時間がかかっているうちに店員さんが “Are you ready to order?” と注文を取りに来てしまうことってありませんか?

そんな時も全く焦らなくていいんです。

■まだ注文が決まっていない場合

まだ決まっていない場合は、

  • No…not yet…
    まだです
  • Can we get another minute?
    あと1分ください→もう少し時間をください
  • Give us a few more minutes.
    あと数分ください→もう少し時間をください
  • We need a little more time.
    もう少し時間がいります

などと言えば大丈夫です。

決まっていないのに焦って “Yes…” と言ってから悩むと、ウェイトレスさんを待たせることになるので、時間が必要な時は遠慮せず「もうちょっと時間をください」と言ったほうが、お互いにとって良いですよね。

■料理について質問する

メニューを見ても分からないことって結構あります。
注文を取りにきた時に注文が決まっていなくても、分からないことがあれば質問してみましょう。

  • What’s the fish of the day?
    本日のお魚料理は何ですか?
  • What’s this like?
    (指差しながら)このお料理はどんなものですか?
  • What exactly is 〜?
    〜とは具体的にどんなお料理ですか?
  • How big is 〜?
    〜はどのぐらいの量ですか?
  • Is 〜 enough for ○ people?
    〜は○人で食べるのに十分な量ですか?
  • What comes with 〜?
    〜には何が付いてきますか?
  • Does 〜 come with …?
    〜に…は付いてきますか?

また、何か食べられない食材がある人は、

  • I can’t eat 〜.
    〜が食べられません
  • I’m allergic to 〜.
    〜アレルギーです

などと伝えてから、

  • Is/Are there 〜 in …?
    …に〜は入っていますか?
  • What’s in 〜?
    〜には何が入ってますか?

と聞いてみるといいと思います。そうすると、その食材なしで作ってくれるか、その食材が使われていないものをおすすめしてくれると思います。

そして、迷った時には、

  • What do you recommend?
    何がおすすめですか?

と店員さんに聞くのもおすすめです。おススメしてもらったものを注文するときは、

  • Mmm… That sounds good. I’ll have that, thank you.
    美味しそうだなぁ。じゃ、それにします

みたいな感じでOKです。

■注文する

「〜を下さい」には色んな表現がありますが、フォーマルなお店でもカジュアルなお店でも使えるのは、

  • Could I have 〜, please?
    〜をください

だと思います。他にも、

  • Can I have 〜, please?
    〜をください
  • I’ll have 〜.
    私は〜にします

などもよく使われると思います。”Can I get 〜?” もカジュアルな店ではよく耳にします。

そして、メニューに書かれている何か特定の食材を抜いてほしい場合は、

  • Can I have 〜 without …?
    〜を…抜きにしてもらえますか?
  • I’ll have 〜. No … , please.
  • I’d like 〜 without … please.
    〜の…抜きでお願いします

のように “without 〜” や “No 〜” とシンプルに表現すると伝わりやすいと思います。

  • Can I have a side salad instead of fries?
    フライドポテトの代わりにサラダにしてもらえますか?

のようにメニューの変更をできるか聞いてみると、対応してもらえることも多いですよ。

また、私がレストランで働いていた時には、お客さんからサラダのドレッシングやソースなどを「(上にかけずに)別でお願いします」と言われることもありました。これは、

  • Could I have 〜 on the side?
    〜は別(のお皿)で持ってきてもらえますか

と言えば分かってもらえます。ブラックコーヒーを注文する時にミルクが欲しい場合もこの “on the side” が役立つので、覚えておいてソンはありません↓

まだ食べかけのお皿を下げられそうになったときの「まだ食べています」の英語表現はこちら↓

食事を終えて、お会計で役立つ英語フレーズ

食事を終えて、いざ会計。
でも、お勘定を持ってきてくれるのか、こちらがレジまで行ったらいいのか、よく分からないことがあります。

■どこで支払うのか聞く

他の人がどうしているかを観察してもいいのですが、分からない時は店員さんに聞いてみるのが一番です。

  • Where do we/I pay?
    どこで払うのですか?

たったこれだけです。こう言うと、テーブルで支払う場合には、お勘定を持ってきてくれるはずです。

■お会計をしてもらう

お会計してもらいたい時には、

  • Could we/I have the bill, please?

とウェイトレス(ウェイター)さんに声をかけるのがスマートです。”bill” はイギリス英語なので、アメリカ英語の “check” でもOK。

“Bill/Check, please” でも十分通じますが、”Can I have” や “Could I have” をつけると丁寧でいいと思います。

la cuenta

■割り勘にできますか?

何人かの友人と食事をした時には、割り勘で支払いたい場合もありますよね。そんな場合には、

  • Let’s split the bill.
    割り勘にしよう

と言ってもいいですし、具体的に “I’ll pay $50” と払いたい金額を言ってもいいと思います。
ただ、個別会計を断るお店もあるので、

  • Can we pay separately?
    別々に払ってもいいですか?

と事前に聞いてみましょう。OKなら自分が支払う金額をキャッシャーに伝えてもいいですし、

  • I’ll pay for the burger and a beer.
    バーガーとビール1杯分を払います

などと自分が食べたり飲んだりしたものを具体的に伝えてもいいでしょう。

■部屋につけてもらえますか?

宿泊しているホテルのレストランで食事をする場合は、部屋につけてもらってチェックアウトの際にまとめて支払えるケースもあります。そんな時には、

  • Can you charge it to my room?
  • Can you put it on my room?
    部屋につけておいてもらえますか?

と聞いてみるといいですね。部屋番号を聞かれて、その場はサインだけで済ませられることも多いです。

自分の気持ちを伝えよう

お皿を下げてもらう時や食事を終えて支払いをする時に、食事を楽しんだことをお店の人に伝えるのはとても大切だと思います。

私がウェイトレスとして働いていた時も、ほとんどのお客さんが帰り際に何かしら声をかけてくれました。「美味しかったよ」「ありがとう」と、ひとこと言われるだけで嬉しかったので、自分もできるだけそうするようにしています。

また、ニュージーランドはチップ制ではないのですが、自分がチップを残したいと思えば残してもOKです。

海外のレストランでは日本と勝手が違って戸惑う部分もありますが、基本は食事を楽しむことが一番大切ですね!

以下のコラムでは、日本と海外のレストランの大きな違いなどを紹介しているので、こちらもぜひあわせてご覧ください↓

レストランで役立つ英語表現はこちら!

海外でレストランに行く時に知っておきたい英語表現は、以下のコラムでも紹介しているので、あわせてご覧ください!












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